今日はモチベーションのお話。
最近、トレーニングや仕事など
他にもいろんな事のモチベーションが下がってきたり
「私なんでこれやってんだろ?」って思っちゃう人、
何事も続かない人には、是非読んで欲しい!
筋トレを初めて1年後の継続率は、4%以下とも言われています。
1年後、100人中の4人しか続いていないのですね~。
むしろその4人、すごいですね。
皆さんそれぞれのライフステージがあり
いろんな予定があり
家族の事情があり
様々な背景があるので、仕方ない時もあると思います。
習慣化させるには、
自分の意思ももちろんですが、脳の働きが深く関係してきますし
人間はそもそも変化を嫌う生き物。
習慣化が苦手なのは、実は自然な事なのです。
だからこそ、継続出来る人はすごいのです。
イチローだって言ってます、続ける事の大切さを。
継続は力なり。
続けることの大切さと大変さを昔の人は知っていたのですね~。
そんな私も、過去にトレーニングをお休みしていた時期がありました。
そして、トレーニングしていてもモチベーションが上がらない時期もありました。
そもそも、ちゃんとしたジムがない国に住んでいた時期もありました。
続ける以前の、問題ですね。
そんな時にいつも思い出すようにしていたのは、この言葉。
"Remeber the first day when you started."
誰の言葉かわからんし
どこで聞いたのか思い出せないけど、、、
NZのジムのTVの映像で流れているのを見たような気もするけど、、、
とにかく私の意訳は
「始めようと思った時の最初の気持ちを思い出そう」
そもそもなんでそれを始めたのか。
トレーニングに限らず、読書でも習い事でも勉強でも
そこにはきっと強い思い入れや目標があったはずです。
時の流れや、ツラさや
結果が出ない苛立ちでその気持ちが薄れてしまったかもしれませんが
根本(こんぽん)には、木の根本(ねもと)には
きっとそれなりの理由と大きな決意があったはずです。
原点に返る。 初心忘れるべからず。
シンプルだけど、忘れがちなこと。
昔の人の言葉は、本当にすごい。
その通りなので。
継続して、継続して
それで合わないと思ってやめるのはしょうがない。
でも、川を泳ぎ切る前にその川がどんな川だったかなんて到底語れません。
向こうの景色がどんな景色かなんて、行ってみないとわかりません。
やってダメでも、それはマイナスではなく、経験の習得。
やめるのは簡単。続けるのは難しい。
どうせだったら、難しい道を選んでレベルアップした自分を目指しましょう。
私は今でもトレーニングをする時に
私もトレーニングしたい!こうなりたい!と思い始めた24歳の時の気持ちを大切に思い出すようにしています。
今日はそんな無邪気なトレーニングを始めた頃の写真とともに締めくくります。
大会に向けて減量中だったので、おそらく最後になるであろう甘いもの
誕生日ケーキを目の前に満面の笑み(笑)
この後、このケーキはほんの一部だけいただきました。
残りは周囲の皆さんが美味しくいただいておりました。
最初の日の気持ちを、忘れずに。
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